分娩形式
分娩形式について
当院は自然分娩を行っています。
薬物を使った無痛分娩は行っておりません。女性の本来持っている妊娠・分娩できる能力を最新の設備で充分監視しながら、最大限に生かしてあげようというのが、当院の自然分娩理念です。
陣痛促進剤の使用について
- (1)陣痛発生しているにも関わらず、有効な陣痛でなく、分娩が遷延している場合
- (2)前期破水したにもかかわらず、有効な陣痛発生がなかなかこない場合
- (3)分娩予定日を1週過ぎても、陣痛が発生しない場合
これらの場合に限り、陣痛促進剤を使います。陣痛促進剤の量は、様子を見ながら徐々に増やし、常に分娩監視装置をつけながら管理します。